泣くことで気持ちをリセット|結婚恋愛相談はOberonLodge

男性が泣くこと、いわゆる男泣きはカッコイイというような
意見がある中で反対に女性はというと、泣く女性は重い…
そのように世間では言われているようにも感じます。
（男女問わずその人の状況にもよりますが。）
泣くことに抵抗がある女性は増えているような気がします。

むしろ泣いてはいけない、とまで思い込み
我慢している人はいませんか？
それでも、年齢を重ねると涙もろくなるなんてことも
いう人もいたりしますよね。
今日は、泣くことについて考えたいと思います。

まずは、泣くことが減ったなと感じる方へ
泣くことで得られる効果は色んな面へ良い影響が
どうやらありそうということを聞いたことがある方も多いと思います。
泣くことで
・感情をコントロールできるように
・程よい疲労感とともに、スッキリとした気分にもなりやすい
・美容への良い影響も及ぼす？！

では、ただ涙を流せばいいというわけでもなく
やはり自分の感情から自然とでてくる涙が良いようですよ。
どんな方法で自然に涙が出るものに繋がりますか？
・感動的、悲しい映画を観る
・自分や身の周りの人のことを深く考える
・懐かしい思い出に触れる
・思い入れのある音楽を聴く

などなど考えてこのような時間をつくってみると
泣く状況というのは、すぐ近くにころがっているものですね。
泣かないようにとしている人は、感情がで過ぎてしまうことに
歯止めをかけていたりするものだと思うので、一人で家にいる時には
思いっきり泣けることをしていいと思います。

明るい出来事からの感動で涙する場合もあれば
悲しい出来事から涙が流れる場合もあるように
一見間反対のことであっても、どちらも泣くことに繋がっているものですので
自分が泣ける方法を見つけてみてもいいかもしれません。

自分は、泣かないけど泣くことは必要ないと思っている方へ

もしかしたら、涙を流すことで気持ちがリセットされ
いつも以上に生活がしやすくなる可能性もあります。
例えば…
・イライラすることを考えるとその気分から抜け出せない
・物事を考えすぎて、眠りにつきにくい
・思っているよりも集中力が長続きしない

上記のようなことに思い当たる場合には
泣いてみることで状況が変えられるのかもしれません。
ただ、泣く必要が全くないという人はどんな人なのか
お会いしてみたいというところもあります。
そのぐらい、気になります。

泣くという行為自体が、自分への影響だけでなく
人への影響も大きいと思います。
繋がりをより強固にする行為のようにも感じますが
何よりもご自身の感情が非常に出にくくなっていると
感じている方には意識して取り入れて欲しいと願ってしまいます。

終わりに‥

泣くことがストレス解消法です！と言っている人は
そんなに多くはないかもしれません。
私も最近いつ泣いたかを振り返った時に
すぐには思い出せませんでした。でも
泣いた後のあのなんとも言えないスッキリ感や
泣く前よりも自分が強くなったような、
違った切り口で物事を考えられたりというような経験は何度もあります。

泣くことに何度も助けられているなと思いながら
明確な涙のおかげ、なんて思わずにいたので
もう少し自分が泣くこと自体を大切にしてあげたいとも思いました。

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