人との触れ合いからでるオキシトシンの効果｜結婚恋愛のOberonLodge

日常的にオキシトシン、充分に分泌されてますか？

このような質問を投げかけても
？？
となってしまう人の方が多いでしょうか？
人は触れ合ったり、感情をだしたりすることで
オキシトシンが分泌され自分にも人にも良い効果を
もたらすと言われているホルモンです。

オキシトシンを分泌されるようにすると
恋愛、夫婦、仕事、友人色んな人との関わり方が前向きになり
ストレス解消になったり、心の病へも使われたりしています。

本日は、このオキシトシンの効果を掘り下げてみていこうと思います。

幸福ホルモン、オキシトシンは女性だけじゃない

先ほどもお伝えしたようにオキシトシンは心が癒されたり、優しい気持ちになることで
幸せな気分になるという効果があると言われており
『幸福のホルモン』として最近は知れ渡ってきました。

オキシトシンは女性が分泌するホルモンで、
出産する際に子宮を収縮させ出産を促す作用があります。
よく陣痛を促進させるために点滴に使われているのがオキシトシンです。
出産したあとも、母乳を出すように促し、
母親の脳からオキシトシンが分泌されて、母乳の合成と分泌を
促進させるという活躍ぶりです。
母親だけが出すものではなく、出産を経験していない女性や男性でも
分泌されることがわかってきているんですね！

関係を深めるためのオキシトシン

誰でも分泌されるのであれば母親の出産という状況でなくても
つくり出せるということで、生活の中で
具体的にオキシトシンを分泌させるのは‥
ハグ、ボディタッチをする
人に親切にする
食事を誰かと一緒にする
ペットと触れ合う

こういった触れ合いが、自然と自分の心を癒してくれるものなんですね。
大切な人や身の周りの人で寂しがり屋さんがいたら
積極的にスキンシップをすればするほど、より元気になっていくかもしれません。
自分が寂しがり屋な人も自分からハグをしていくことがいいですね。
日本人はハグにすら抵抗感がある人もいると思うので
その場合は、握手や肩もみなどそういったところからも
触れ合いに繋がりますよね。

恋愛におけるオキシトシン

恋愛関係、夫婦関係でもずっと仲良く関係性を築けているカップルは
お互いがちゃんとオキシトシンを分泌されているということでも
あるのではないでしょうか。

ドイツの既婚男性280人にオキシトシンを投与し
魅力的な女性からアプローチしてもらう、
という実験を行ったそうですが男性たちは、それをうっとうしいと感じたそうです。
このような結果がでていることもあってか
浮気をすることを抑える働きもあると、言われています。

パートナーとのスキンシップはもちろん大事ですが
オキシトシンを分泌されるためにというよりも
コミュニケーションを増やし相手に日頃の思いを伝え
スキンシップというのが良い気がします。

終わりに‥

オキシトシンは目で見え、大量に出ていることが
確認出来るものではありませんが私の感覚でいうと
人肌に触れると落ち着く、この感覚がオキシトシンが分泌されてる
というものなのかなと感じています。

恋愛関係ももちろん、親子関係にもすごく有効的なものですよね。
小さな子供に対し全力の愛情を注ぐ方法というのは
すぐに出来てすぐに伝わるのは、抱きしめてあげることだと思います。
私も出来る限り、ハグは活用していきたいです。

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