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日本で女性に人気のスーパーモデル「ミランダ　カー」が特に好んで摂っていると話題になり、日本でもブームになっている「ココナッツオイル」は、やはり女性には嬉しい効果がたくさんあります。
代謝のアップを促進し、カラダの脂肪をいち早くエネルギーに変えてくれるので脂肪が吸収されにくく、いまついている脂肪を燃焼させやすくしてくれます。何よりも酸化しにくいので料理につかうだけでなく、マッサージや髪の手入れ、メイク落としなど様々な分野で使えます。さらに、腸内環境をよくしてくれるので便秘にも効く！となれば、油だけれどもダイエットが大好きな女性にはたまらないオイルでもあります。

ただ、ココナッツはそもそも日本にはない植物です。カラダにいいから…といきなり多用するのはお勧めできません。少量ずつ自分のカラダにあっているか確認しながら使用するのがいいでしょう。

「油はダイエットには天敵」と思われがちですが、カラダにいい油と悪い油があるのです。その中でもコレステロール値を下げ、生活習慣病を予防する効果がある「不飽和脂肪酸」のうち、日本人が昔から親しんでいる油がいくつかあります。

「椿油」はシャンプーなどでも有名で、主に髪や肌に使うことが多いのですが、食用にしても胃にやさしい、カラダにいい油です。酸化を抑えるオレイン酸が多く含まれているので、「オリーブオイル」と同じように仕様することができます。

「亜麻仁油」は熱に弱いため、食用としてあまり活用されていないですが、αリノレン酸が入っており、コレステロール値を正常に保ってくれるため生活習慣病予防に役立つだけでなく、アレルギー症状を緩和してくれたり、学習効果をあげてくれたり、女性特有の症状を緩和してくれたり…と何でもござれ！な油です。ドレッシングなどに使用すると接種しやすくなると思います。

「えごま油」は同じようにαリノレン酸が豊富に含まれており、ダイエットや血管を強くしなやかにしてくれる他、認知症に絶大な効果が得られると報告されています。さらにうつ病にも同じような効果が期待できるそうです。これも熱に弱いので、ドレッシングの他、タンパク質と一緒に接種すると効果がさらにあがるそうです。たまごかけごはんやお味噌汁など私たちの身近にあるものばかりです。

キレイになりたい…はどんどん変化していて、「キレイ＝カラダが健康」が現代では一番なことだと認識されています。それぞれ体質にあったカラダにいい油を接種してみてください。