ウディ・アレン

死ぬのは怖くない。ただ事が起こる時、そこに居合わせるのがイヤなんだ。
神様は何かわかりやすい啓示をくれるべきだよ！たとえば、スイス銀行に僕名義でお金を振り込んでくれるとかさ。
私は速読のクラスを取り、『戦争と平和』を20分で読んだ。ロシアについて書いてあったと思う。
時間とは、すべてのことが同時に起きるのを防ぐ、自然の法則である。
頭で理解できることに価値はない。
人生はみじめさ、孤独、苦しみに溢れている。そしてそれはあまりに早く終わってしまう。
君にとって僕は無神論者だろう。でも神にとって僕は誠実な反対勢力なのだ。
時々は失敗することを覚悟できないなら、チャンスもない。
もし神様を笑わせたいのなら、君の将来の計画を神様に話してごらんなさい。
死ぬ間際の彼の最後の言葉は、”最近『白鯨』を読み出したのに、結末を知らずに死ぬのが残念だ”
世の中には2種類の人間がいる。善人と悪人だ。安眠できるのは善人のほうだが、起きている時間をはるかに愉しんでいるのは悪人のほうだ。つけたときのみ足をとめる。