結婚恋愛相談で貴女の幸せを目指す、六本木（出張もあり）OBERON　LODGE

「恋愛と結婚は違う！」なんて言いますが、どこがどう違うのでしょうか？

恋愛のゴールとして、結婚があるのでしょうか。

結婚をすれば恋愛はもうできないのでしょうか。

ここでは、似ているようで違うこの２つについて考えてみたいと思います。

 

まずは「恋愛」について考えてみましょう。

恋愛とは、互いの気持ちで揺れ動く関係です。

誰かを好きになり、告白して思いが通じれば、恋愛関係に発展します。

片思いの方のなかには、恋愛成就を祈願して、神社などへお参りに行く方も多いようです。

２人の人間が惹かれあい、互いの心の内を語りあい、お付き合いする。

そんな恋愛関係にある２人は、周囲からは恋人同士として見られることになりますが、おもに当事者２人の間の強い結びつきにすぎないもの。

どちらか一方の気持ちが冷めてしまえば、恋愛関係は終わりを迎えることになります。

熱くて、激しく、そして儚いのが、恋愛の特徴といえますね。

 

では、つぎに「結婚」について、考えてみましょう。

結婚とは、当事者２人の間だけではなく、周囲の人間や社会にも影響を及ぼす関係性となります。

結婚して入籍すれば、１つの新たな家族が生れることになり、そこに責任や義務も生じるのです。

そして、そこには生活が生れます。

経済的な問題、家事や子育て、親に関することなど、さまざまな問題を２人で乗り越えて行かなくてはなりません。

そうした関係を結ぶことを選び、生涯をともに送る覚悟を決めたとき、結婚は成就するのです。

ですから、ただ互いの気持ちが燃え上がったからといって、結婚にまで発展するとは限りません。

また最近では、恋愛関係を大切にして結婚はしないという関係性を選ぶカップルも増えているようです。

恋愛のゴールは必ずしも、結婚であるとは限らないのです。

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