結婚恋愛相談で貴女の幸せを目指す、六本木（出張もあり）OBERON　LODGE

男性が言うことには、結婚は人生の墓場だということです。

世の中ではこの意味は恋愛の最中に素晴らしかった女性が、結婚すると幻滅してしまうという意味だったり、結婚することで女遊びができなくなり、人生がつまらなくなってしまうという意味でとらえられているそうです。

結婚と恋愛は二人の人間関係の違いでもありますが、まるで恋愛の最中は天国で結婚後は地獄とでも言っているような感じがしますね。結婚前の男性がこの言葉をうっかり信じてしまい、結婚は恐ろしいものという先入観を持ってしまっていたという話を聞いたことがあります。

 

この結婚は人生の墓場という言葉を言ったのはフランスの詩人ボードレールとされていますが、実は現在に知られているような意味で結婚をとらえていたわけではないのだそうです。

 

実は誤訳でありはじめは墓場のある教会で、身体を清めてから結婚しなさい。という意味でした。当時は性病がまん延しており、結婚の相手のために自分の病気を治しておくべきという箴言だったのです。

しかし、これが間違えて訳されてしまい→恋愛は墓場→結婚は墓場となっていったのだそうです。

 

恋愛至上主義の方が見たら結婚とはいかに詰まらないものかを力説してくれるかもしれませんが、実は７割の男性が、結婚は人生の墓場という言葉を信じてはいないそうです。

なぜならば、結婚して家族が出来たことでとても幸せを感じているから、今がとても幸せだからと答えているのです。

互いに思いやる気持ちや支え合う姿に結婚に肯定感を持っているのです。

 

しかし、この言葉を信じている人の中では、実際に金銭的な自由が無くなることや自由な時間が減ることを憂いていることが多いようです。

 

自己中心的な人にとって、結婚が意味するものは束縛でしかないのでしょうか？

結婚と恋愛の価値観は人によって異なっています。

もし、いつまでも結婚したくないという男性がいたら、この結婚は人生の墓場というのは誤訳というトリビアを教えてあげると良いかもしれませんね。